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disguiseがTran Linhマルチメディアをサポート ベトナム最大のエンターテイメントコンプレックスでの歴史的3Dビデオマッピング

ベトナムを拠点とするTran Linhマルチメディアは、ベトナム最大のエンターテイメントコンプレックス、ヴィンパールランド・ナムホイアンでの圧巻の希望の丘3Dビデオマッピングに、disguise2x4proメディアサーバーを選びました。

このプロジェクトは、ベトナムの人々にとって10世紀まで重要な政治の中心だったコーロア城の城塞遺跡のレプリカ建築を用いて上映されています。Tran Linh社は、多くの3Dビデオマッピングのプロジェクトをベトナムで手掛けてきました。同社が担当を任されたのは、曲線や段差でできた城を、様式化された土地や海の風景でマッピングし、ベトナムの歴史的建造物の伝統的なストーリーを表現することです。3Dビデオマッピングのショーは、毎晩、約2,500人の観客に向けて上映されています。

「希望の丘のマッピングを行う中で最大の問題となったのは、数多くの段差や異なる階層でできた建築構造でした」とDuc Nguyen氏は述べてます。「従来の手法では、それぞれの段差を別々のプロジェクターでカバーしなければなりませんでしたが、disguiseの助けで3つの階層を1つのプロジェクターでカバーできました。正直、私は実際に出来上がりを見るまでは不安だったのですが、その結果には驚きました!」

Nguyen氏はサードパーティのMapping Matterソフトウェアにプロジェクション試験の解析を依頼していました。「座標は手作業でdisguiseに入力できたので、私にとってはメディアサーバーでプロジェクターを設定するうえで大いに助かりました」と彼は言います。

「disguiseはその後、LTCトラックを照明やレーザーの機器と同期させて再生する職人として務めてくれました」とNguyen氏は説明します。「私たちがdisguiseを選んだ理由は、優れたデザイン性を持つユーザーインターフェースや、学びやすさ、そして設定を簡素化できることと、プロジェクターのキャリブレーションが速いため、急ぎのイベントが起きても対応できるところです」

「私たちは、disguiseのサポートに感謝しています」Nguyen氏が付け加えます。「私たちはこのプロジェクトの結果に大変満足しています!」

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