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木曜日 28/08/2025 |

乃木坂46×Disguise :プロジェクションで彩られた「乃木坂46 真夏の全国ツアー2024」を振り返る

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20年以上にわたり、Disguiseは革新的なビジュアル体験技術を用いて、ライブイベントに命を吹き込んできました。同時に、Disguiseは世界各地のプロジェクションマッピングプロジェクトを支えるトップクラスのソリューションとしても名を馳せており、ブルジュ・ハリファバタシー発電所など、世界規模の演出に貢献してきました。

そんなDisguiseの2つの専門分野が融合したのが、乃木坂46による「乃木坂46 真夏の全国ツアー2024」です。日本各地を巡ったJ-POPアイコン乃木坂46のツアーでは、数十万人のファンにこれまでにないコンサート体験を提供することができました。

毎年恒例の本ツアー、2024年は大阪、愛知、東京で全7公演を行いました。2011年から活動を続ける彼女たちは、現在、約40名のメンバーで構成され、そのライブは常に壮観です。2024年の映像演出は株式会社オフィスワイズの川上将史氏、映像システムをヒビノ株式会社が手がけ、観客の期待を超える内容となりました。ステージ全体にわたる壮大な城のセットには塔がそびえ立ち、カスタムマッピングによる複雑なライティングと映像が全編にわたって施されていました。

 

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本ツアーの映像システム構成を手がけたヒビノ株式会社のデジタルアーティスト、田島直人氏は、今回のプロジェクトが非常にタイトなスケジュールで進行したと明かしました。

「プロジェクトが始まった時点で、ライブ本番まで2か月を切っていました」と田島氏。「さらに、会場ごとにレイアウトが変わるため、実質的にプロジェクションプランを確定できるのは約1週間しかありませんでした。」

この過酷な条件下で、Disguiseの柔軟かつ実践的なソリューションが重要な役割を果たしました。チームはまずステージに設置された“城”の構造をマッピングし、Disguiseのワークフロー内でバーチャルに制作環境を構築。すべての演出を事前に可視化(プリビジュアライズ)することで、限られた実機セットでの作業時間を効率的に使うことができました。

「会場ごとにプロジェクターの配置や環境がまったく異なる中でも、Disguiseのシミュレーション機能は完璧に対応してくれました」と田島氏は語ります。また、Disguiseチーム自体のサポートも大きな助けとなったといいます。「企画段階ではDisguise Japanのチームとタスクを分担することができ、検証作業をさらに加速できました。彼らの経験に基づいた的確なアドバイスのおかげで、安心して制作を進めることができました。」

 

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やがて、長時間にわたって緻密にプランニングされたバーチャルステージは、現実の会場へと舞台を移す準備が整いました。

本番では、DisguiseのVX4+メディアサーバー2台が中核を担い、Panasonic製のPT-RQ50Kプロジェクター6台とPT-RQ25Kプロジェクター4台を駆使することで、巨大な白い城を余すことなく映像で包み込みました。ステージ全体を鮮やかに彩るこのダイナミックな演出によって、まるで城に命が吹き込まれたような没入感が観客に届けられました。

 

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DisguiseのAPACセールス担当VPであるアラン・ラム氏は、乃木坂46の公演に携われたことを大いに誇りに感じていると語ります。

「これほど短期間で、野心的かつ革新的なプロダクションをまとめ上げるのは大きなプレッシャーを伴います。しかし、Disguiseのワークフローは直感的な設計になっているため、こうした状況にも柔軟に対応し、毎回素晴らしい結果を出すことができます。」

「私たちのチームは常に様々な現場をサポートする準備が整っており、制作側と積極的に連携しながら進めています。柔軟で信頼できるテクノロジーを使いニーズを満たすということはもちろん重要ですが、それを最大限に活かせるようなサポート体制を提供することが何より重要と考えています。」

 

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乃木坂46の「乃木坂46 真夏の全国ツアー2024」は、昨夏、日本中で26万5000人のファンを魅了しました。2025年のツアーでは、果たしてどんな新しい驚きが待っているのか──乞うご期待ください!

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